更年期の不調解消は大豆と腸内環境を整えること
更年期を緩和するのは
大豆イソフラボンから作られる
エクオールです。
しか〜〜し
「大豆製品」だけを
摂取していても緩和されません。
腸内環境が整ってなければ
変換されず
エクオール産生しません!!
10年前
あの頃私は若かった(笑)
結構無茶できて1〜2日
睡眠不足でもへっちゃらでしたが
今は疲れもなかなか抜けないです。
そんなお年頃「62歳」になりました。
未だスッキリしない日が
ちらほら。
47歳で閉経したんですが、
「62歳」
生理はなくとも生理周期は
しっかりあるんですよ!!
女性はいつまでも
女の子なんです(笑)
閉経前後は体調がすぐれない日も
ありますが、
『大豆イソフラボン』
よく知られていますね。
積極的に摂取すればいいと
言われています。
確かにそうなんです。
が、
最近研究でわかってきたのが
「エクオール」
なんですが・・・・。
大豆製品といえば
「納豆」です!
余談ですが、
納豆を食べるときは必ず
生卵の黄身をプラスして食べましょう。
たんぱく質も取れてより効果アップ!
大豆製品をしっかり食べて
更にサプリだって摂ってる方も
多いかと思います。
でも、
いまいちスッキリしない・・・。
そんな日が・・・。
大豆製品を食べると腸内で
大豆イソフラボンの一種が
腸内細菌の力を借りて
エクオールが作られます。
大豆に含まれるポリフェノール、
大豆イソフラボンは
「ダイゼイン」「グリシテイン」「ゲニステイン」
の3種類に大別されます。
このうちの「ダイゼイン」が
腸内細菌によって代謝されると
エクオールに変化して体内に吸収されます。
大豆イソフラボンの
女性ホルモンに似た作用の源が
エクオールなんです。
ただし!!
腸内環境が整っていないと
エクオールに変換されないんです!!
腸内細菌が必須!!
であることがわかったようです。
便秘がちのまま更年期を迎えたなら
いくら大豆製品を摂ったところで
女性ホルモン似たものには
変えられないです。
エクオールを作るのは腸内細菌
腸内フローラがカギを握っているんです。
腸内細菌がすんでるところは
「大腸」
その中に「エクオール産生菌」と呼ばれる
腸内細菌が見つかり
現在10種類ほど見つかっています。
エクオールを作れる人の割合は
いろんな研究で
日本人は50%程度と言われます。
これは大豆の摂取量や食生活による
腸内環境の違いが理由ではないかと考えられています。
腸内環境はこれまでの食生活の
積み重ねで形成されてきたもので、
すぐには改善しませんが
腸内環境のエサとなる栄養成分、
食物繊維をしっかり摂ることで改善できます。
根菜や海草、キノコなど
食物繊維の豊富な食材を毎日食卓に
取り入れて腸内環境を改善していきましょう。
エクオールが
更年期の不快な症状
ホットフラッシュ(ほてり)や
首や肩のコリを和らげるという
研究結果も出ています。
閉経後の健康診断で
悪玉コレステロール値の高さを
指摘される方も少なくないはず。
私もそうだったんです。
閉経後にエストロゲンは
急激に減少します。
これが原因で、
40歳前後から太りやすく
痩せにくくなるのも同じです。
腸内環境を整えて大豆イソフラボンを
しっかり摂ることですね!!
発酵食品+大豆ならコレ!
超オススメは朝の味噌汁です。
私はほぼ毎日🎵
どれくらい1日とればいいのか???
エクオール10mgの摂取で働きが確認されているんです!!
納豆なら1パック
豆乳ならコップ1杯
木綿豆腐なら2/3丁(200g)
体内にとどまるのが
1〜2日と言われてるので
毎日摂取が必要です。
腸内環境を整えて大豆製品です!!
こんな症状がある方は
エクオールが
産生できていない可能性があります。
生活スタイルは変わってないのに
更年期を迎えて
太りやすく
痩せにくくなった
悪玉コレステロール値が高くなった
便秘になって体重が増えた
ダイエットをしたのに結果が出ない
でも心配しないでください!!
便秘・更年期・ホルモンバランスの乱れを
緩和しながら
健康なカラダを維持して
さらにキレイでいるための
ご提案をさせて頂いています。
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